暑さに慣れた後半に米子北が2発!四日市中央工との接戦を制す

先制ゴールを決めた米子北FW小橋川海斗(写真=森田将義)

 インターハイ「躍動の青い力 四国総体 2022」のサッカー競技は26日に3回戦を実施。鳴門・大塚スポーツパーク球技場で行われた四日市中央工米子北の一戦は2-1で米子北が勝利した。

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 2大会ぶりの出場となった四日市中央工が、1回戦から勝ち上がり、この日が3試合目だったのに対し、前年準優勝の米子北は2回戦からの登場でこの日が2試合目。連戦によるダメージの差は大きいかと思われたが、それ以上に気温への慣れの差は大きかった。前日に38.6度を経験した四日市中央工に対し、米子北は32.4度。「四中工さんは暑さに慣れていて、前半から勢いを持って挑んできた。僕たちは暑さに慣れていなかったので、みんなの動きが硬かったり、切り替えが遅くなっていた」と主将の4番DF野田徹生は振り返る。

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