ラストプレーで同点に追い付いた検見川が劇的勝利!八千代松陰との激闘制し決勝トーナメントへ!
検見川 vs 八千代松陰
6月5日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選1次トーナメントのブロック決勝が行われ、検見川と八千代松陰が対戦した。
試合が開始されると、立ち上がりから八千代松陰が試合の主導権を握る。前半1分、右サイドからFW石井友裕がシュートをオープニングシュートを放つと、前半4分、右サイドからのクロスボールをFW福島圭佑がシュート。これがネットを揺らし、試合開始早々に八千代松陰が先制点を奪う。
八千代松陰は最終ラインからビルドアップし攻撃を展開。一方の検見川はいいディフェンスから攻撃のリズムを作り出していく。
八千代松陰は前半26分、MF松本知真が左サイドから強烈なシュートを放つも、バーを直撃。32分には左サイドからMF吉田輝星が中央へクロスを放るも、ここは検見川DF佐竹琉聖がクリアし、ピンチの芽を摘み取る。
このまま前半を折り返すと思われたアディショナルタイム、検見川はセットプレーのチャンスを得ると、クロスボールに反応したMF森田翔允がヘディングシュートをゴールマウスに叩き込み、ラストプレーで同点に追い付く。
▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選