専大松戸の反撃を封じ、東京学館浦安が1-0で勝利

激しい競り合い

 6月11日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選の決勝トーナメント1回戦で東京学館浦安専大松戸が対戦。後半8分に挙げた1点を守り切った東京学館浦安が1-0で勝利し次戦に駒を進めた。

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 両校とも、試合開始と同時に大声でのコーチングを飛ばし、気迫のこもった球際の競り合いに。この一戦にかける思いを感じる。

 専大松戸は、自陣から中盤まではショートパスを使い、アタッキングサードへの進入は浮き球を駆使した攻撃が目立つ。対する東京学館浦安は、手数をかけずにアタッキングサードでの攻撃を意識した展開。互いに、シュートの意識が高く、綺麗に相手を剥がしてからではなく、打てるチャンスがあれば積極的にシュートで終わる。両校譲らず前半は0-0で折り返す。

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▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選