5試合で24得点2失点!新潟明訓を下した日本文理が5年ぶり2度目の選手権へ

日本文理は新潟明訓を下し5年ぶり2度目の選手権出場を決めた

 第101回全国高校サッカー選手権新潟予選の決勝が11月13日に行われ、5連覇を狙った帝京長岡を準決勝で破った日本文理新潟明訓を3-1で下し、5年ぶり2度目の選手権出場を決めた。

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 今季公式戦1勝1分け1敗の両者。インターハイ予選準決勝では新潟明訓が1-0で勝利を収めている。序盤は新潟明訓が主導権を握る。だが、試合は意外な形で動く。前半10分、日本文理のFW曾根大輝主将(3年)が新潟明訓GKとMFのパス交換をかっさらって先制のネットを揺らす。

 「新潟明訓はGKがビルドアップに加わるのでバックパスすると思っていた。狙い通り」(曾根)。

 思わぬ形で先制を許した新潟明訓もすぐに取り返す。0-1の前半29分、MF友坂空海が蹴った左CKをDF後藤太一(ともに2年)が頭で合わせ、同点に追いつく。

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▽第101回全国高校サッカー選手権新潟予選
第101回全国高校サッカー選手権新潟予選