東京都市大塩尻は敗退(写真=田中紘夢)

 60、62分と連続で決定機を許したが、GK高橋昴之介がファインセーブ。前回王者の反撃を1点に抑え、3-1で試合を終えた。2回戦で上田西、準々決勝で都市大塩尻と、難敵を下してのベスト4。勝山は「リーグ戦ではなかなか結果が出せていなかったが、これで自分たちの自信に繋がった」と手応え。2得点の関は「慢心してしまうと上手くいかない部分も出てくる。そのあたりは自覚を持ってやりたい」と気を引き締めた。

 準決勝の相手は東海大諏訪。2017年以来の全国出場を目指し、再び“市立らしさ”を見せてくれるだろうか。

(文・写真=田中紘夢)

▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)長野予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)長野予選