東海大諏訪が開始早々の1点を守り抜き松本国際を破る!下馬評を覆し7大会ぶり優勝
東海大諏訪は7大会ぶりの優勝を果たした(写真=田中紘夢)
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)長野予選の決勝が6月5日に開催。東海大諏訪が松本国際を1-0で破り、7大会ぶり2度目の優勝を果たした。
県1部リーグ首位の松本国際と、県2部リーグB首位の東海大諏訪。下馬評では前者が有利と見られたが、後者がいきなり試合を動かす。3分、宮下倫のロングフィードに抜け出した岡本圭祐が、GKとの1対1を制した。立ち上がりからギア全開で、相手の背後を突いて先制。その後は松本国際にボールを握られたが、素早いスライドとプレスで時間を与えない。
▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)長野予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)長野予選