都立三鷹中等が東工大附との接戦を制す!途中出場のMF鶴岡勇哉が決勝点

ゴールを決めて喜ぶ都立三鷹中等。一番右は得点者の鶴岡勇哉(写真=多田哲平)

 令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選の1次トーナメント1回戦が5月15日に行われ、都立三鷹中等教育学校東工大附が対戦。都立三鷹中等が1-0で勝利を収めた。

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 ロングカウンター合戦となった試合で、わずかに優位に立っていたのが都立三鷹中等だった。

 都立三鷹中等はMF19宇江城安生(3年)とFW8池田蓮(3年)の両サイドハーフを起点に攻撃を展開。またスピードのあるFW9松永海斗(3年)がパスを引き出しながら素早く東工大附ゴールを目指した。

 それでも、なかなか東工大附の集中した守備ブロックを打ち破れない。27分に左サイドからカットインをして中央に切り込んだ池田が放ったミドルシュートも、38分にペナルティエリアに進入した松永のシュートも枠を外れていった。

 チャンスの数では東工大附を上回っていたものの、ゴールを奪えないまま前半を終えた。

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▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選