蕨が逆転勝利でブロック決勝へ!岩槻北陵のハードワークに苦戦するも後半に集中力見せる

蕨 vs 岩槻北陵

 5月4日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選南支部の2回戦が行われ、岩槻北陵が対戦した。

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 蕨のキックオフで試合は開始されると、立ち上がりから蕨がボールを握る展開に。前半7分、蕨はCKを得るも、これはチャンスメイクはならず。さらに9分にはMF田中健斗が左サイドから攻め上がるも、岩槻北陵ディフェンス陣がクリアする。

 蕨は前半17分、ゴール前でMF岩波凌平がシュートを放つものの、ボールはバーの上を越えてしまう。26分にはMF田中が左サイドからカットイン。自らシュートを放つものの、岩槻北陵GK渡邊圭悟がパンチングで逃れる。

 岩槻北陵はセットプレーを中心に蕨ゴール前まで迫るも得点には至らない。一方の蕨も、サイドからの攻撃や、時に前線へボールを送りながら得点を狙うも、井上優彩らを中心とした岩槻北陵ディフェンス陣のハードワークで、なかなかネットを揺らせない。結局前半は両チームスコアレスで折り返す。

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▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選
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