U17地域トレーニングキャンプ関西集合写真(写真＝森田将義)

　2022地域トレーニングキャンプU-17関西の2日目が18日にJ-GREENで行なわれ、関西大と対戦。MF福永裕也(京都橘)の2ゴールなどにより、4‐4の引き分けとなった。

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　前日のびわこ成蹊スポーツ大戦は「みんなで集まってやるのは最初難しくて、コミュニケーションが上手く行かなかった。自分が思っていることと他の選手との意思疎通があまりできなくて難しかった」(FW今西佑、関大一)こともあり、0‐3で敗戦。試合後の宿舎では、視察に訪れたU-17日本代表の森山佳郎監督を交えたミーティング、ワールドカップの映像を交えた分析が行われ、選手の意識は大きく変わっていた。

　「昨日、ミーティングでギラギラした感じがないという話をされた。チームとしてもゼロ点だったので、今日は自分が結果を残したると気持ちを持って、やりました。少し遠慮してしまった感じがあったのですが、今日は行ってやろうと頑張りました」と話すのは福永だ。

　「昨日プレーを見て貰って、自分と代表選手にどんな差があるのか聞いて、色々教えて貰った」と話すMF國武勇斗(興國)のように、ミーティング終わりに森山監督に話しかけ、アドバイスを貰った選手もいたという。