広島皆実が2年ぶり17回目の全国へ!決勝初進出の広島国際学院をPK戦で下す
優勝した広島皆実イレブン(写真=会田健司)
11月20日、第101回全国高校サッカー選手権広島予選の決勝が広島広域公園第一球戯場で行われ、広島皆実が広島国際学院に1-1(PK:2-1)で勝利して2年ぶりの17回目の優勝を飾った。
試合序盤は10年連続決勝進出の広島皆実が動きに硬さが見られたのに対し、初めて決勝の舞台に立った広島国際学院がシンプルに相手DFラインの裏を突く攻撃で押し込む。7分にはFW13原田朋和(3年)が右サイドを破りカットインして左足でシュートを狙う。
それでも時間の経過とともに持ち直した広島皆実は17分にMF13渡部琉(2年)のダイレクトパスをボックス内で受けたFW11岡本敬大(2年)が右足を振るとシュートはファーのポストをかすめる。
▽第101回全国高校サッカー選手権広島予選
第101回全国高校サッカー選手権広島予選