松本国際が松商学園を下し全国へ!“宮田中コンビ”の活躍で3発快勝
松本国際のFW高城泰史(左)は2得点の活躍(写真=田中紘夢)
第101回全国高校サッカー選手権長野予選の決勝が11月5日に行われ、松本国際と松商学園が対戦。松本国際が3-0と快勝し、2大会ぶり5度目の全国出場を決めた。
試合は開始3分にいきなり動く。右サイドでMF岸琢人がボールを受けると、同サイドを走り出したFW高城泰史にスルーパス。高城はGKが出てきたところをゴール左隅に蹴り込んだ。
11分にも追加点が生まれる。中央右でボールを受けたFW佐々木晄汰のスルーパスから、高城が再び同サイドを抜け出し、ゴール左隅に流し込んだ。
「相手のラインが乱れていたので(背後を)狙っていた」と高城。立ち上がりから相手の隙を見逃さず、同じような形で2点を奪った。
▽第101回全国高校サッカー選手権長野予選
第101回全国高校サッカー選手権長野予選