8月27日、第101回全国高校サッカー選手権東京予選の1次予選1回戦が行われ、八王子と都立豊多摩が対戦した。

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　試合は都立豊多摩のキックオフで開始されると、序盤から素早く前線にボールを送り込む両チーム。すると前半3分、都立豊多摩はゴール前でFW9宮崎譲史(3年)がシュート。これがネットを揺らし、立ち上がりからスコアを動かす。

　都立豊多摩は意識的にハイボールを蹴り込みながら、得点を奪いにかかる。一方の八王子はFW9加藤輝(3年)、FW10佐々木諒太(3年)らを中心に都立豊多摩ゴールに迫る。

　八王子は前半26分、MF6岡本悠生(2年)が左サイドから攻め上がるもフィニッシュまでは至らず。都立豊多摩は38分、DF5中條雅志(3年)が右サイドからオーバーラップ。中央にクロスを送るも惜しくも合わず得点は奪えない。

　その後は両チームともスコアを動かすことはできず、前半は1-0と都立豊多摩のリードで折り返す。