"夏の王者"前橋育英が意地の逆転勝利!日章学園も攻守で健闘

前橋育英のFW高足善は同点ゴールを決めて苦しむチームを勢いづけた(写真=多田哲平)

 意地の逆転勝利だった。

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 第101回全国高校サッカー選手権の1回戦が12月29日に行われ、2年連続25回目出場の前橋育英(群馬)と、3年ぶり16回目出場の日章学園(宮崎)が対戦。前橋育英が2-1で勝利を収め、2回戦進出を決めた。

 今夏のインハイ王者で、2017年度大会以来の選手権制覇を狙う前橋育英は立ち上がりからテンポよくボールをつないでいく。

 MF14徳永涼(3年)とMF7根津元輝(3年)の2ボランチがパスワークの起点となり、前線ではFW10高足善(3年)とFW9小池直矢(3年)の2トップが精力的に動き回り、相手を翻弄した。

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▽第101回全国高校サッカー選手権
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