鹿島学園との激闘制したのは岡山学芸館!山田蒼2ゴールで初の選手権16強!

2ゴールを決めた岡山学芸館MF山田蒼(写真=矢島公彦)

  2022年12月28日(水)に東京・国立競技場で開会式・開幕戦を迎えた「第101回全国高校サッカー選手権大会」。12月31日(木)、東京・駒沢陸上競技場での2回戦第1試合は、3大会連続11度目の出場。1回戦では2対1で龍谷(佐賀)に競り勝った鹿島学園(茨城)と、2大会連続5度目の出場。1回戦では帝京大可児(岐阜)を1対0で下した岡山学芸館(岡山)とのカードとなった。

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 両チームのスタートフォーメーションは鹿島学園が1回戦の「4-4-2」から変更し、岡山学芸館に合わせた「4-2-3-1」に。スターティングイレブンは鹿島学園がGKは身長195㎝の1木村和輝(3年)、DFは右からU-17日本代表の2櫻井稜(3年)、キャプテンの4上原悠平(3年)、3髙橋寛介(2年)、5篠田嵩人(3年)。中盤はダブルボランチに14熊倉優希(3年)と6妹尾俊兵(2年)が入り、その前に右から15萩原駆(3年)、10林結人(3年)、8大貫翼(2年)。ワントップは県大会含め初スタメンの石塚大地アントニオ(3年)。1回戦で2トップを組んだ11井口愛翔(3年)と9若野晃大(3年)は共にベンチスタートとなった。

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▽第101回全国高校サッカー選手権
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