ナンバー10曾根大輝の左足が勝利に導く!日本文理、安定した戦いで成立学園に勝利

FW曾根大輝が日本文理を勝利に導いた(写真=佐藤亮太)

 12月31日、第101回全国高校サッカー選手権2回戦が首都圏各会場で行われた。浦和駒場スタジアムでの第1試合、成立学園(東京B)と日本文理(新潟)との対戦は終盤に動いた。

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 0-0で迎えた後半終了アディショナルタイム、FW9杉本晴生(3年)からのパスを受けたFW10曾根大輝(3年)が相手選手を背負いながらも反転しながら左足で決めた。これが決勝点となり、日本文理が1-0で勝利。3回戦に駒を進めた。

 「きょうも一瞬の勝負でなんとか勝利をモノにできた」と安堵の日本文理・駒沢隆一監督。

 1回戦の立正大淞南と違い、成立学園はつなぐチーム。しかし「苦手ではない」と駒沢監督が話したように、点は入らなかったものの、安定した戦いを見せた。

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▽第101回全国高校サッカー選手権
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