ロングスローからワンチャンス仕留めた佐野日大がPK戦制し8強入り!攻め続けた履正社は無念の敗退

佐野日大はロングスローからDF青木が先制ゴール(写真=矢島公彦)

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 第101回全国高校サッカー選手権の3回戦が1月2日に行われ、駒沢陸上競技場の第1試合で佐野日大(栃木)と、履正社(大阪)が対戦。佐野日大が1-1からのPK戦を5-4で制し準々決勝に進出した。

 2回戦で奈良育英に1-0で勝利した佐野日大と、盛岡商に6-0で大勝した履正社の対戦。

 履正社がボールを握り、佐野日大が守備時は最終ライン5枚で対応。履正社はボールを動かしながらDFラインの裏を狙っていく。20分過ぎからはMF10名願斗哉(3年)が左サイドから中央にポジションを移すなど変化を加えるも、佐野日大の5-4-1のブロックを崩せないまま時間が経過。決定機を生み出せないまま前半をスコアレスで終える。

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▽第101回全国高校サッカー選手権
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