筑波大駒場が粘る東京都市大等々力を退け次戦へと駒を進める!

ゴールを奪い喜ぶ筑波大駒場の選手たち

 令和4年度東京新人戦(新人選手権大会)第6地区の1回戦が行われ、筑波大駒場東京都市大等々力が対戦した。

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 試合が開始されると、慎重な立ち上がりを見せる両チーム。序盤はロングボールを前線へ配球する場面が多く見られ、素早く攻守が入れ替わる攻防が繰り広げられる。

 東京都市大等々力は徐々にボールをつなぎ始めると、前半5分、MF9伊藤虎凜(2年)がゴール前でシュートを放つも、ボールは枠の外へ。さらに8分、FKのチャンスを得るとMF伊藤がゴール前へボールを送る。しかしこれは筑波大駒場GK矢田翔太郎(2年)がキャッチし、得点には至らない。

 筑波大駒場も直後に反撃。前半9分、MF14五味拓也(1年)が左サイドを突破し中にクロスを送るもフィニッシュには至らない。しかし11分、筑波大駒場はゴール前までボールを運ぶと、MF五味が混戦から押し込み先制点を奪う。その後は両チームともチャンスを作りながらも得点を奪うことはできず、前半を1-0と筑波大駒場のリードで折り返す。

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▽令和4年度東京新人戦(新人選手権大会)第6地区
令和4年度東京新人戦(新人選手権大会)第6地区