強烈なミドルを放つ春日丘MF15安達一輝(写真＝会田健司)

　1月28日、令和4年度 第1回大阪公立高校サッカー大会決勝トーナメント2回戦が行われ、清水谷vs春日丘は、春日丘が3-0で勝利し決勝T3回戦に駒を進めた。

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　立ち上がりからMF12吉田航希(2年)とFW16上田樹(1年)を中心に前線からプレスを仕掛けた春日丘が清水谷を押し込む。すると12分、バイタルエリアで前を向いたMF15安達一輝(2年)が右足を一閃。強烈なミドルシュートがゴール左上を捉えると、ゴールネットに突き刺さった。

　先制点を許した清水谷も徐々に持ち直すと、MF20濱屋太士(1年)がキレのあるドリブルでチャンスを作る。しかし清水谷が決め切れずにいると、前半終了間際の34分にMF安達からのパスを受けたMF吉田がコントロールから右足で追加点。春日丘がリードを2点に広げ前半を終えた。