強烈なプレッシングを誇る汎愛が生野を完封!摂津の待つ決勝T3回戦に進出

MF51磯田達己の先制ゴールに沸く汎愛イレブン(写真=会田健司)

 1月29日、令和4年度 第1回大阪公立高校サッカー大会決勝トーナメント2回戦が行われ、生野vs汎愛は、汎愛が2-0で勝利し決勝T3回戦に駒を進めた。

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 試合序盤は拮抗した展開。13分には生野に決定機。MF33松村航希(2年)が浮き球に合わせ完全に抜け出しGKと1対1になるも、バウンドに合わせることが出来ずチャンスを生かせない。

 すると流れは汎愛へ。前線からのプレスと囲い込みで生野に圧力を掛けると、相手がプレスを嫌って前線に蹴ったボールもはじき返し回収。これで主導権を握った汎愛はMF51磯田達己(2年)の突破からチャンスを作るとFKからもゴールを狙っていく。

 そして21分、汎愛は左サイドでFKを得ると、DF2曽越翔天(1年)が入れたボールにファーサイドでMF72近藤秀(2年)が頭で合わせる。このシュートがこぼれたところをMF磯田が押し込んでゴールネットを揺らした。

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令和4年度 第1回大阪公立高校サッカー大会