FW柏木蓮杜が2発!シード校の実力を発揮した筑陽学園が星琳に4-0快勝
2ゴールを決めた筑陽学園FW柏木蓮杜(写真=中倉一志)
1月21日、福岡フットボールセンターで令和4年度福岡新人戦(新人選手権大会)3回戦が行われ、星琳と筑陽学園が対戦。アグレッシブに前から仕掛けて来る星琳に対し、高いテクニックに裏付けられたパスワークを本領とする筑陽学園がシード校の実力を発揮して4-0で勝利。準々決勝進出を決めた。
試合は早々に動いた。開始早々の3分。CKのチャンスを掴んだ筑陽学園は溝上漣(2年)のヘディングシュートがこぼれたところに柏木蓮杜(2年)が左足を一閃。ゴールネットを大きく揺らした。だか、星琳は気落ちすることなくゴールを目指す。フォーメーションは4-3-3。始まりは1トップの山中希良(1年)のチェイシングから始まる高い位置からの連動したプレス。ボールを奪うと山田皓斗(2年)の突破力を武器に筑陽学園ゴールに迫る。局面の争いでは互角の展開を演じていた。
▽令和4年度福岡新人戦(新人選手権大会)
令和4年度福岡新人戦(新人選手権大会)