東福岡が快勝(写真＝中倉一志)

　1月28日、小郡市陸上競技場で行なわれた令和4年度福岡新人戦（新人選手権大会）準決勝第2試合で博多と東福岡が対戦。圧倒的な攻撃力を誇る東福岡が先制し、粘り強い守備で対抗する博多が追いつくという展開も、終盤に2点を追加した東福岡が3-1で勝利。決勝戦に駒を進めた。

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　ここまで3試合を戦って21得点無失点と爆発的な攻撃力で準決勝に駒を進めてきたのは東福岡。テンポの良いパスワーク。攻守の切り替えの早さ。そして伝統のサイドアタック。その実力は、県大会参加40チームの中で一つ抜けている。今大会の大本命。そう言っても過言ではない。