東福岡が3連覇達成(写真＝中倉一志)

　1月29日、令和4年度福岡新人戦（新人選手権大会）はミクニワールドスタジアム北九州で行なわれた決勝戦で福大若葉と東福岡が対戦。お互いの特長が真っ向からぶつかり合う好ゲームは無得点のまま推移したが、終盤に2得点を奪った東福岡が勝利。大会3連覇を達成した。なお、両校は2月18日から行われる第44回九州高等学校U-17サッカー大会（沖縄県）に出場する。

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　ここまで4試合を戦って4得点2失点と粘り強さを発揮してきた福大若葉。中部地区予選を勝ち上がっての県大会進出も、チーム一体となった堅守で並み居るシード校を次々と下して決勝戦にやって来た。一方の東福岡は優勝候補の名にふさわしく、同じく4試合を戦って24得点1失点と圧倒的な攻撃力で順当に決勝戦まだ駒を進めてきた。そんな両校の対戦は、戦前の予想通り、お互いの特長が真っ向からぶつかり合う白熱した一戦になった。