38得点・無失点の戴冠劇!「勝てる時にしっかり勝った」明秀日立が5年ぶりの新人戦制覇
明秀日立はFW石橋鞘の2ゴールなど7発快勝(写真=矢島公彦)
2月1日、令和4年度茨城新人戦(新人選手権大会)、明秀日立と境の決勝が14時から行われ、7-0で勝利した明秀日立が5年ぶり3回目の優勝を果たした。
明秀日立は鹿島学園の出場辞退により、準決勝を不戦勝で決勝に進出。一方の境は、同日午前10時から行われた準決勝で第一学院に劇的勝利を収め23年ぶりに決勝へと駒を進めていた。
境は、準決勝から約2時間後のキックオフと体力的に完全に不利な状況ながら、スタメンを2名入れ替えて臨み、序盤はここまで無失点の自慢の守備で明秀日立に食らいつく。
しかし明秀日立が前半18分に境の一瞬の隙を突いた。左からのクロスをFW11石橋鞘がヘディングで合わせて先制点を獲得する。
▽令和4年度茨城新人戦(新人選手権大会)
令和4年度茨城新人戦(新人選手権大会)