4分、MF10前田大樹(2年)のサイドチェンジを受けたMF7三浦悠代(1年)が右サイドから進入しゴール前にクロス。これをFW15鄭志錫(1年)が決め、昌平が先制する。
さらに15分、CKの混戦からDF3鈴木翔(1年)が押し込み、2点目。24分、1点目のお礼とばかりにFW鄭のパスをMF三浦が決め、3点目。28分には、MF久野大翔(2年)からFW11平叶大(2年)が決め、昌平は前半だけで4得点を挙げた。
後半も昌平のゴールラッシュになるかと思われたが、攻撃に慣れてきた聖望学園が徐々に押し返す。後半25分、CKの場面。キッカーMF10市原憐(2年)からDF18ペイトン有玖主(1年)が頭で合わせて1点を返すと、後半アディショナルタイムには、CKから再びDFペイトンが決めて2点差とした。
ただし試合はそのまま昌平が4-2で聖望学園を下し、8強に駒を進めた。
▽令和4年度埼玉新人戦(新人選手権大会)
令和4年度埼玉新人戦(新人選手権大会)