昌平 vs 聖望学園(写真=佐藤亮太)
後半のシュート数は昌平、聖望学園ともに5本。しかしゴールも含めた決定機は聖望学園が多かった印象だ。それでも4-2で昌平の勝利。
しかし、県内屈指の強豪・昌平としては、ただ勝っただけでは満足してはいけない。
「前半も後半も攻守で落ち着きがなかった。テンポがとれていなかった。不安が残る内容だった。4-0で主導権を握りながら、(展開が)行ったり来たりになってしまった」と総括するのはこの試合を主に指揮した日野口廉コーチ。
特に気になるのはセットプレーでの2失点。
「昨年も一昨年も(セットプレーで)苦しめられた」と日野口コーチ。
▽令和4年度埼玉新人戦(新人選手権大会)
令和4年度埼玉新人戦(新人選手権大会)