玉野光南 vs 瀬戸内(写真=森田将義)

 人数で上回る瀬戸内が押し込む時間が続いたが、玉野光南は守備陣がスライドを速くし、瀬戸内のサイド攻撃に対応。前への選手を小まめに変えることで、高い位置でのプレスも継続し、隙を与えない。

 20分にはMF7國本純成(2年)のキープから、MF松本大輝(1年)がミドルシュートを放ったが、枠の外。34分には右クロスのこぼれ球から、連続シュートを放ち、最後は松本がシュート。DFに当たったボールはゴールに向かったが、バーに阻まれ、得点とはならず、1-0でタイムアップのまま迎えた。

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▽第15回中国高等学校サッカー新人大会
第15回中国高等学校サッカー新人大会