高川学園が玉野光南を下して4大会連続の"中国制覇"!FW山本吟侍が格の違いを見せつける
高川学園はFW山本吟侍の2得点などで勝利(写真=森田将義)
3月19日、第15回中国高等学校サッカー新人大会は、Balcom BMW広島総合グラウンドで決勝戦を行ない、高川学園(山口)と玉野光南(岡山)が対戦。2点を奪ったFW10山本吟侍(2年)の活躍によって、4-1で勝利した高川学園が4大会連続での優勝を果たした。
前日に行なった準決勝の大社戦を1-0で勝利した高川学園だったが、試合内容で言えば反省点が多かった。準決勝後には江本孝監督から選手に対し、「今日の試合は、後悔しなかったか」と問い掛けられたという。新チームが立ち上がってから間もなく、控え組が主体であったため、技術的な問題はあるかもしれないが、それを補う姿勢がなかったためだ。
▽第15回中国高等学校サッカー新人大会
第15回中国高等学校サッカー新人大会