長崎総科大附が日章学園にGLのリベンジ達成で九州3位!FWが本職の福島がDFで出場し守備で活躍
長崎総科大附 vs 日章学園(写真=森田将義)
2月21日、令和4年度第44回九州高校U-17サッカー大会(九州新人大会)は3位決定戦を行い、金武町陸上競技場では長崎総科大附(長崎2)と日章学園(宮崎1)が対戦。後半17分に奪ったFW11甲斐智也(2年)のゴールによって長崎総附が勝利した。
両チームは大会初日に行なったグループリーグでも対戦しており、この時は2‐0で日章学園が勝利。準決勝の神村学園戦に挑んだ際の日章学園は5‐2‐3のシステムで奪ったら縦に速くボールを展開し、高い位置でセカンドボールを拾うことで相手を押し込んだが、この日は違った。
「総附はあまり前から来ないと予選リーグで実感していたので、ビルドアップを意識していた」と振り返るMF8川越廉斗(1年)とMF6安藤優翔(2年)のダブルボランチを中心にテンポ良くボールを動かし、右のMF10皆川春輝(2年)と左のFW田上遼馬(2年)の仕掛けから、チャンスを伺った。
▽令和4年度第44回九州高校U-17サッカー大会
令和4年度第44回九州高校U-17サッカー大会