終盤に追いつかれてもすぐに引き離した上宮太子!2-1で今宮を破り初戦を突破

上宮太子MF53河辺凜穏が決勝ゴール(写真=会田健司)

 4月23日、令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選の2回戦が開催。登美丘会場で行われた上宮太子vs今宮は、上宮太子が2-1で勝利し2次予選1回戦に進出した。

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 この試合が初戦となった上宮太子と、1回戦で登美丘を4-4からPK戦で勝ち上がってきた今宮の一戦。序盤は今宮がCKやロングスローなどのセットプレーを中心にゴールに迫る。上宮太子も16分にカウンターからFW8越智健斗(3年)がGKと1対1を迎えるもシュートをGKに防がれ決定機を生かせない

 今宮はMF11吉岡拓利(3年)が32分にフリックからチャンスを生み出すと、34分にはCKが直接クロスバーを叩くなど、惜しいシーンを作る。

 そしてゴールレスで後半を迎えると上宮太子が早々にゲームが動かす。36分、右サイドDF26野田匠(2年)からのクロスにMF11東昊太(3年)がヘディングで合わせゴールネットを揺らした。先制した上宮太子はその後もMF49和井陽玖(3年)のループシュートや越智のカットインシュートなどでチャンスを作ったが追加点は決められず。

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▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選
令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選