川崎フロンターレU-18のFW髙橋宗杜は2得点の活躍(写真＝佐藤亮太)

　9月3日、高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2023 EAST第12節が各地で行われた。

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　川崎フロンターレU-18(以下・川崎)は大宮アルディージャU18(以下・大宮)と対戦した。

　試合は一方的な川崎ペースとなった。中央、サイドから攻め込む川崎は38分、MF14岡田泰輝のスルーパスを受けたFW13髙橋宗杜が相手DFをかわして、押し込み、先制。

　後半に入って川崎の攻勢は止まらず、49分、相手のこぼれ球を拾ったMF岡田が左サイドから進入し流し込んで、追加点。さらに61分、CKから中央MF6由井航太の低いヘディングシュートからFW髙橋が押しこみ3点目を決めた。

　結果は川崎が3‐0で大宮に完封勝利。シュート数17本の川崎に対し大宮は2本と川崎が攻守で圧倒した。

　今季プレミアリーグ初先発ながら2得点をあげたFW髙橋は「相手が引いてきたのでうまくいかない時間帯はありましたが、慌てず、焦れずに、自分たちのサッカーを続けられたので勝てましたと勝因を語った。