帝京長岡イレブン

　　5月20日、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2023 北信越1部第8節2日目が行われた。帝京長岡は自慢の攻撃陣が後半に大爆発。アウェーで北越を5-2で破って6連勝を飾り、勝ち点を19に伸ばして首位をキープした。今月24日に開幕する全国高校サッカーインターハイ（総体）の新潟予選で勝ち上がれば準決勝で対戦する両チーム。前哨戦は帝京長岡に軍配が上がった。

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　攻撃スタイルをぶつけ合う好ゲームとなった一戦。パスのサイズを変えながら敵陣に侵入する帝京長岡に対し、ホームの北越は2センターバックの高橋泰輝と源田征輝（ともに3年）のロングフィードを起点に好機をうかがう。互いに「違う色」の持ち味を発揮して決定機を作るが守備陣も最終局面で力を出し合い、前半はスコアレスで折り返す。