市立船橋FW郡司璃来(写真＝佐藤亮太)

　きのう24日からあす26日にわたり、船橋招待U‐１８サッカーが千葉県内各地で開催。全国から17チームが参加しているこの大会は2日目を迎えた。

　船橋市法典公園（グラスポ）では第２試合　静岡学園（静岡）と市立船橋（千葉）の名門同士の（25分×2）対戦となった。

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　1試合目から続く雨はさらに強さが増し、ピッチコンディションはさらに悪化。蹴ればボールが止まり、思ったようにコントロールできないなか、両チーム、一進一退のゲームとなった。

　試合が動いたのは15分。市立船橋、FKのチャンス。キッカーはことし1月、U-17日本高校サッカー選抜候補メンバーに選出されたFW10郡司璃来。その郡司がファーに放ったボールを味方が中央に折り返し、最後は中央から詰めて、市立船橋が先制した。