武南は1点リードの後半18分、FW杉沢旭浩(新3年)のシュートがポストに弾かれ、そのこぼれ球を川上が押し込んで2点目を奪った。4分後には途中出場のMF大豆生田光(新3年)が、左から持ち込んで巧みなループシュートを狙ったが、わずかに左に外れて加点できなかった。

 武南は前後半の50分で守備を崩された場面はほとんどなく、2-0で快勝した。

 浦和カップ開幕直前の3月25、26の両日には、清水フェスティバルに参加。清水エスパルスユースを3-1、清水桜が丘を1-0で下すなど好調だった。しかし帰路の道中で大渋滞に巻き込まれ、到着までに通常の3倍近く掛かって初日は体力的にも疲労が抜けていなかったそうだ。

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▽第42回浦和カップ高校サッカーフェスティバル
第42回浦和カップ高校サッカーフェスティバル