頼れるエースが圧巻ハット!桐光学園、帝京大可児を3-1で下して8強入り

桐光学園のFW宮下拓弥はハットトリックの活躍(写真=多田哲平)

 9番を背負うエースがきっちりと仕事を果たし、勝利に導いた。

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 令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)の3回戦が7月31日に行われ、2大会連続8回目出場の帝京大可児(岐阜)と3大会ぶり15回目出場の桐光学園(神奈川1)が対戦。桐光学園が3-1で勝利し、8月2日の準々決勝に進出を決めた。

 桐光学園は初戦となった2回戦で成立学園(東京2)に3-1で勝利し16強入り。かたや帝京大可児は1回戦で西原(沖縄)を2-0で破り、2回戦では札幌第一(北海道3)に3-2で競り勝ってきた。

 そうして迎えたこの日の3回戦は当初、カムイの杜公園多目的運動広場A会場にて9時半にキックオフ予定だったが、雷雨の影響で度重なる延期となり、最終的に東光スポーツ公園球技場Aにて17時から開催された。

 難しい精神状態で臨むことになったが、桐光学園は立ち上がりから積極的に仕掛けていく。

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▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)