紙一重の”古豪対決”を分けたわずかな差!八千代が習志野との激闘を1-0で制す

八千代は2大会ぶりに関東大会出場を決めた(写真=多田哲平)

 紙一重の古豪対決を分けたのは、わずかな決定力の差だった。

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 5月13日、令和5年度関東高校サッカー大会千葉予選の準決勝で習志野八千代が対戦。1-0で勝利した八千代が、決勝進出と関東大会出場を決めた。

 前半から互いに一歩も譲らない攻防が繰り広げられた。習志野が素早い囲い込みから速攻を仕掛ければ、八千代は丁寧なパスワークで打開を図る。

 習志野はDF2田村和也(3年)とMF7市川奏汰(3年)のロングスロー、八千代はFW9田中拓光(3年)とFW12須堯恒太(2年)の2トップの抜け出しを活かしてチャンスを作ったが、どちらの守備陣も集中力を欠くことなくスコアレスで前半を終える。

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▽令和5年度関東高校サッカー大会千葉県予選
令和5年度関東高校サッカー大会千葉県予選