清水桜が丘が昨年王者の磐田東を撃破!先制されても焦れずに逆転

清水桜が丘のMF相川郁也は鮮やかなシュートを突き刺した(写真=多田哲平)

 先制されても焦れることなく逆転。メンタルの強さが垣間見える勝利だった。

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 令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)静岡予選の準々決勝が5月27日に行われ、磐田東清水桜が丘が対戦。清水桜が丘が3-1で勝利し、準決勝進出を決めた。

 3大会ぶりのインターハイ出場を目指す清水桜が丘は、中部地区を1位で突破したあと、県大会は2回戦で島田商を6-0で破り、3回戦で袋井に2-1に競り勝って、この準々決勝へ進出。

 対する昨年度王者の磐田東は、西部地区を3位通過。県大会では2回戦(初戦)で沼津西に1-0で勝利し、静清との3回戦では土壇場で同点弾からPK戦の末に勝利していた。

 どちらも静岡Aリーグ(県1部)で新人戦ベスト4という実力拮抗の両校の対戦は、一進一退で進んでいく。

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▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)静岡予選
令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)静岡予選