日大三が武蔵に3-2で競り勝つ!華麗な攻撃で堅牢を崩し、守っては最後まで粘り切る

日大三のFW大山口禮武は正確なシュートを決めた(写真=志水麗鑑)

 令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選1次トーナメントの1回戦が5月14日に行われ、日大三武蔵が対戦。日大三が3-2で勝利を収めた。

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 序盤に攻勢に出たのは日大三だ。長短織り交ぜたビルドアップでゲームの主導権を握り、相手が嫌がるスペースを突いていく。なかでも目立ったのがキャプテンのDF5保坂翔馬(3年)で、効果的なフィードを連発していた。

 対する武蔵はカウンターで反撃。9分のFKではキッカーのFW10大島千虎(3年)が高精度のボールを送ると、ゴール前で混戦となる。しかし、絶好のこぼれ球は押し込めなかった。

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▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
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