国見が2010年以来13年ぶり21度目の優勝!決勝で長崎日大をPK戦で下す

長崎日大 vs 国見(写真=藤原裕久)

 6月3日から開幕した令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)長崎予選もいよいよ決勝。県新人戦王者として2回戦から登場し、決勝戦まで20得点1失点で勝ち上がってきた長崎日大。一方、ノーシードで1回戦から登場し17得点2失点で勝ち上がってきた国見。長崎県を代表する有力2校がトランスコスモススタジアム長崎で対戦。双方譲らぬ接戦の末にPK戦までもつれ込んだ試合は国見がPK戦で長崎日大を下し、2010年以来、13年ぶり21度目の優勝を達成した。

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 「相手コートでプレーする部分や、ゴール前まで行くところはできていたと思いますが、結局、そこから崩していくところが足りなかった。(長崎日大 坂本信行)」

 「コンディション的に苦しいのはわかるんですけど、僕が国見に来て、こういう舞台でやるような試合の中で一番ひどい試合をしてしまって悔しい。(国見 木藤健太監督)」

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▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)長崎予選
令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)長崎予選