10番の技ありシュートで勝負あり!巧みに試合を運んだ日大鶴ヶ丘が桜美林に3-0快勝

都大会進出を決めた日大鶴ヶ丘(写真=志水麗鑑)

 令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選南支部のブロック決勝が5月2日に行われ、日大鶴ヶ丘桜美林が対戦。日大鶴ヶ丘が3-0で勝利を収めた。

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 最終ラインから攻撃を組み立てる日大鶴ヶ丘に対し、立ち上がりから桜美林はプレッシングで対抗。ボール奪取からのショートカウンターで好機を作った。

 一方の日大鶴ヶ丘は、長短のパスを織り交ぜてビルドアップ。相手の出方を見ながらDF4永井琉斗(3年)が対角のロングボールを繰り出し、徐々に敵のプレスを搔い潜る。15分には、MF9磯木稜生(2年)のスルーパスに抜け出したMF8櫻井蓮(3年)がシュート。得点にはならなかったが、このチャンスを機に敵陣に押し込む時間が増えた。

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▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
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