関東一、東京朝鮮中高級学校から4点を奪い ベスト4へ進出!
試合風景
小雨が振り、強風が吹く悪天候の中行われた準々決勝。
序盤は、関東一が優勢に試合を進める。
32分、中盤でのボールの奪い合いから、相手ボールをパスカットした関東一は、FW冨山大輔が決め、ベスト4入りへ向けての貴重な先制を関東一が獲得した。
追いつきたい東京朝鮮中高級学校と、追加点が欲しい関東一。強風で風が舞う天候もあり、ショートパスを中心に、ボールの奪い合いが続く。関東一は東京朝鮮中高級学校のキープレイヤーのリャン・ヒョンジュを抑えるための激しいプレスが目立った。
是が非でも欲しい次の1点を獲得したのは関東一だった。34分、中盤で奪ったボールはボランチを経由して、左サイドへ。サイドを駆け上がった選手が、中央へグラウンダーのパス。右サイドから中央に入り込んだFW重田快がゴールへ流し込み、待望の追加点を関東一が獲得した。
関東一が優勢のまま、2-0で前半が終了し、試合は後半戦へ。