12月3日、プレミアリーグEAST第17節、大宮アルディージャユースvs新潟アルビレックスU18がNACK5スタジアム大宮行われた。
リーグ上位をキープし、逆転優勝を狙う大宮アルディージャユースに対し、降格争い真っ只中にいる新潟アルビレックスU18。互いに負けられない戦いは、序盤から動く。

 2分、大宮アルディージャユースの小柏剛が縦のボールに反応。アルビレックスU18GKが飛び出したところをかわし、無人のゴールへとボールを蹴り込み1点を先制。いきおいにのる。
17分にもパスミスを見逃さずにカットすると、前に出たGKをかわしシュート。新潟アルビレックスU18DFも必死で足を伸ばすも下を通り抜け2点目を奪う。

試合はすっかり大宮アルディージャユースペースに。ボールをキープし回したかと思えば、縦パスで一気に小柏、奥抜 侃志が走る。新潟アルビレックスU18も20分を過ぎたあたりから攻撃を見せるものの、大宮アルディージャユースのカウンターが鋭く、前に集中しきれない様子。意識が中途半端になった33分、新潟アルビレックスU18のバックパスが中途半端になり、GKが少しもたつく間に奥抜がプレッシャーをかけボールを奪うとそのままゴールへ。

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