第102回全国高校サッカー選手権東京予選の2次予選Bブロック3回戦が10月15日に行われ、成城学園と大成が対戦大成が10-1で勝利し、準々決勝進出を決めた。

　立ち上がりから攻勢を強めた大成は、MF11塚本類(3年)やMF15伊東恒(3年)が果敢にドリブルで仕掛ける。SBも積極的にオーバーラップして厚みのある攻撃をかけると、4分にはDF2高橋晃揮(3年)が左足でミドルシュートを決め、幸先よく先制に成功した。

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　先手を取られた成城学園がすぐさま反撃。5分にカウンターからFW9副島航(2年)がチャンスを掴み、シュートは相手GKに阻まれたがCKを獲得。このセットプレーを中で合わせたMF6大澤アレキサンダー開(2年)が、ヘディングで同点ゴールをマークした。