兄弟校対決は野辺地西が八戸学院光星に4発快勝!全国切符をかけて7年連続で青森山田に挑む
野辺地西イレブン
11月3日、青森県八戸市のプライフーズスタジアムで、第102回全国高校サッカー選手権青森予選県大会の準決勝2試合が行われた。
第2試合は野辺地西と八戸学院光星(以後:光星)のカードで兄弟校同士の試合となった。昨年末に行われた高校新人大会、今年の夏に行われた高校総体、青森県リーグ1部といずれも光星が勝利を収めていただけに、光星が有利と思われていたが、試合が始まると野辺地西のペースだった。
野辺地西は11成田涼雅のフィジカルを生かしたポストプレー、光星のDFラインの裏のスポットにボールを送るなど、ハイボール中心で攻撃を組み立てる。対する光星は、普段の繋ぐサッカーが陰を潜め、野辺地西同様のサッカースタイルで応戦する。
▽第102回全国高校サッカー選手権青森予選
第102回全国高校サッカー選手権青森予選