プリンス四国勢の今治東、2年ぶり選手権へ大会初戦を快勝!

今治東vs松山商・前半4分先制ゴールのDF河上進次郎(2年)を中心に喜ぶ今治東

 合同チーム1チームを含む46校45チームが参加し9月23日に開幕を迎えた第102回全国高校サッカー選手権愛媛予選。10月21日に松山市の北条スポーツセンター球技場で開催された準々決勝第1試合では、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2023 四国参戦のため、この試合が大会初戦。2年ぶり3回目の出場を狙う今治東中等教育学校(以下、今治東)と、今大会は2回戦からの登場で新居浜東今治北にいずれも2-1で競り勝ち、10年ぶり7回目のⅤへあと3勝と歩を進めた松山商とが激突した。

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 スタートフォーメーションは今治東が「3-4-3」、松山商が「5-2-3」。スターティングイレブンは今治東がGKはキャプテンマークを巻いた1井門泰誠(3年)。3バックは右から5越智彪之介(2年)、4樋口智大(3年)、6西河大陸(2年)。ダブルボランチは18倉瀬悠葵(1年)と6安部日々輝(2年)。サイドMFは右に22河上進次郎(3年)、左に3岡田瑛斗(2年)が入り、3トップが右から7田坂晃雅(3年)、10大荒陽平(3年)、11髙瀨一光(2年)となった。

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▽第102回全国高校サッカー選手権愛媛予選
第102回全国高校サッカー選手権愛媛予選