済美、大洲の粘りをかわし12年ぶり選手権へ前進!

前半31分MF18宮内黄(2年)の先制点を喜ぶ済美

 合同チーム1チームを含む46校45チームが参加し9月23日に開幕を迎えた第102回全国高校サッカー選手権愛媛予選。10月21日に松山市の北条スポーツセンター球技場で開催された準々決勝第2試合では、シード校として3回戦から登場し難敵・松山工を2-0で下した12年ぶり5回目の出場を目指す済美と、2回戦からの登場で宇和島南八幡浜工を破り、悲願の選手権初出場へあと3勝とした大洲とのカードとなった。

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 スタートフォーメーションは両校ともに「4-2-3-1」。スターティングイレブンは済美がGKは1川越幹太(3年)。4バックは右から2垣添光(1年)、キャプテンの10山口絞生(3年)、3岡田蓮(2年)、7隅田幸輝(2年)。ダブルボランチは6深見月哉(2年)と16川本昊(2年)。サイドMFは右に11本田蓮(2年)、左に15沖宮駿(2年)が入り、トップ下が18宮内翼(2年)。ワントップは9松原功輝(3年)となった。

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▽第102回全国高校サッカー選手権愛媛予選
第102回全国高校サッカー選手権愛媛予選