準決勝敗退となった福知山成美イレブン
一方の京都橘は、51分にも増井が右サイド深くまで侵入してあげたクロスを秋保宏樹が蹴り込んで3点目をあげる。その後は翌日の決勝戦も見越して5選手を投入。その交代出場した選手も積極的なプレーでゴールを脅かすなど、最後まで積極的な姿勢を崩さず、守備でもGK川尻の好守が光って失点を許さずに3-0の完封勝利。キャプテンの宮地は「準々決勝よりも難しくなる中で、一週間準備してきたことが出せました。後半は相手が点を取るために前に出てくるところを、連携した攻撃で得点を決められました」と手応えを口にしていた。
▽令和5年度京都新人戦(新人選手権大会)
令和5年度京都新人戦(新人選手権大会)