近江、プレミア勢のサガン鳥栖U-18を2-0で下し5位でフィニッシュ
近江 vs サガン鳥栖U-18
5位決定戦を制したのは、昨冬の選手権で準優勝を果たした関西の新鋭校だった。
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3月17日、サニックス杯国際ユース大会の最終日が行われ、近江はサガン鳥栖U-18と対戦。試合は序盤から近江が持ち前の技術力を生かし、攻勢を強めた。
3-4-2-1のシステムで臨んだ近江は最終ラインから積極的にボールを運んでいく。CB中江大我らがパスを繋ぐだけではなく、自ら運んで高い位置に顔を出す。そこから2列目の選手や最前線の吉川愛輝(1年)がうまくボールを引き出しながらチャンスを演出した。
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