桃山学院大、鹿児島城西に6発快勝!鹿児島城西は力の差を痛感も「成長できた」

桃山学院大 vs 鹿児島城西

 桃山学院高校サッカー部と東武トップツアーズ株式会社主催の「第1回東武トップツアーズスプリングフェスタ」は22日に大会最終日を行なった。これまで「ミズノカップ」として開催していたフェスティバルをリニューアルする形で行われた大会で、19チームが参加。大会2日目の21日は参加選手を交えたサッカークリニックも行われ、近隣の小学生が約100名参加した。

 高校年代のチーム同士がしのぎを削るだけでなく、大学生と対戦できることもこの大会の特徴。「この強度と速さを知れるのは大きい」と新田祐輔監督が話した通り、22日には鹿児島城西と桃山学院大が対戦した。

 鹿児島城西の持ち味はFWからDFまでをコンパクトに保ち、前線からアグレッシブにボールを奪いに行く守備スタイル。だが、この日は思い通りに高い位置でのプレスがハマらない。「相手は大学なのでフィジカル面は相手の方が上だと分かっていました。それでも勝ちたかったのですが、プレーも速いので自分たちが寄せた時に抜かれたり、パスでかわされることが多かった」。そう振り返るのはFW15添島連太郎(2年)だ。

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▽第1回東武トップツアーズスプリングフェスタ
第1回東武トップツアーズスプリングフェスタ