また和田監督は「1‐3になったなかで、メンタルが落ちてしまうのは高校年代なのであります。しかし逆にいえば、若さというか、もっともっとやらないといけないという気持ち。きょうだけでなく、今シーズン、粘り強さは試合を重ねることで身についています。諦めない気持ちなどは自分自身も口酸っぱくアプローチしていますが、しっかり判断してサッカーができていることは成長を感じるひとつです」と選手を称えた。
もうひとつ加えるなら、優勝への意識。首位に立つ横浜FCユース。今節、2位の鹿島アントラーズユース、3位の流通経済大学柏がともに敗れたことで、勝点差を引き離すチャンス。そのことをイレブンはじゅうぶん意識していたようだ。
▽高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2024 EAST
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