市立浦和 vs 東京成徳大深谷

 1点を追う後半はいくらかリズムをつかみ始め、18分に千葉、19分にMF山崎倖汰(2年)が決定的なヘディングシュートを放ったものの、決められなかった。

 追加点のほしい東京成徳大深谷は、11分のFW川上稜介(2年)の強烈なミドルシュートが右ポストをたたき、33分のMF稲積俊音(3年)の左からの一撃もGKに弾き飛ばされた。

 1-0のまま東京成徳大深谷の逃げ切りかと思われた39分、市立浦和はCB高田悠生(2年)のパスを預かった横井が、正確な右足シュートをゴール左隅に蹴り込み、土壇場で同点にした。

【次のページ】 1回戦 市立浦和 vs 東京成徳大深谷(4)

▽令和6年度関東高校サッカー大会埼玉予選
令和6年度関東高校サッカー大会埼玉予選